こんにちは! コペン大好き営業Iです。
9月に入りましたが、相変わらず暑い日が続いていますね…。
私事にはなりますが、8月にとある耐久レースに出場し、その際熱中症になってしまいました(+o+)
「自分は屋根が開くコペンに乗り慣れているから熱中症にはならない!」と意気込んでいたのですが、どうやら甘かったようです( ;∀;)
今回のブログでは熱中症への対策と、もし熱中症になってしまった場合の対処法について私が経験したことを基にお伝えします!!
ちなみに一丁前にレーシングスーツを着用しています(笑) これは耐火性スーツというもので生地が分厚くできています。特に夏場で着用すると非常に蒸し暑く、座っているだけで玉のような汗が噴き出してきます(@_@) またレース中はエンジンの温度も上がり、その熱風がコックピットに流れてくるため余計に暑苦しくなってきます。これらの影響で熱中症になってしまいました…。
熱中症の原因は明確でした。それは「塩分不足」です。レース前に水分は補給していたのですが、朝ご飯なども食べていなかったため塩分が摂取できていませんでした。水を飲んでいれば大丈夫だろう、と思っていたことが迂闊でした…。そんな時は塩分チャージタブレッツ!! 薬局やコンビニで販売されているので手軽に入手できます♪ またアクエリアスやポカリスエットなども自動販売機で購入できるため、こまめに摂取するのが良いです。
続いて、熱中症になってしまった場合の対処法についてお伝えします。まず行うべき処置は、「とにかく身体を冷やすこと」です。私の場合、コースからピットに戻ってきた際に椅子に座り、頚部(首)や腋窩部(わきの下), そして鼠径部(大腿の付け根, 股関節部)に服の上から大量の水をかけてもらい、その後氷で冷やしてもらいました。さらに「経口補水液OS-1」を摂取しました。これはスポーツドリンクと異なり電解質濃度が高いため、過度の脱水症を起因とする熱中症に対して適しています。
今回のブログは一風変わったものでしたが、いかがでしたでしょうか。「暑さに慣れているから熱中症にはならない」。そう思っていると本当に痛い目に会ってしまうので皆さんもお気を付けください。特に、今回お伝えした「熱中症になってしまった時の対処法に関する知識」が自分の身に役立つ場面がないことを祈っております(。-`ω-) それではご来店お待ちしております♪