早いもので、今年も2か月を切りました。
肌寒い風が吹くようになり、急に冷え込むようになりました。
同じ事を言いますが、今年も モゥ~~終わりです。
丑年も、モゥ~~終わりです。
そんな事をおもぅ今日このごろ。
牛と言えば、茨城県北には 「ビーフライン」という道路があります。
常陸大宮⇔城里⇔笠間を結ぶ、農道です。
距離は約30キロほど、信号は数か所しかなく、小さい上り坂下り坂の坂道が多い道路です。
林道ではありますが、急カーブや起伏の多い山道というわけではないので、気持ちよく走れる道路と言った感じです。
そのため、ツーリング、サイクリングで人気の道で、この道を走るために、わざわざ遠方よりお越しになる方もいるようです。
写真は常陸大宮市のビーフライン入り口です。
紅葉ドライブ、行ってみたいと思います。
※ 今回は、カーナビの上にカメラを固定し、動画を撮影しています。後から見直してみたところ動画では的が小さくしか映っておらず、かなりズーム加工して写真をアップしています。そのため、ズームしすぎて画像が荒いものもございますが、ご了承ください。
車を走らせること、1分。さっそく 常陸牛、家畜市場の看板が!!
少し走らせると、工業団地に着きました。うまい棒のながい棒の巨大モニュメントが!! この工業団地の近くに巨大養鶏場もあります。さらに牛ではなく鳥の余談ですが、この工業団地の中に「スーパーバード」という衛星通信施設があります。これは、防災や、自衛隊などで日本規模の大きな役割を持つ施設らしいです。道路からは見えません。
城里町に入りまして、地元の新鮮野菜の販売や飲食もできる物産センター「山桜」。かならずここで休憩をとりましょう。平日なのに車がたくさん止まっている人気店のようです。
数すくない信号機
11月になりましたが、紅葉には早いみたいです。
気持ちよく走っていたら、気が付けば笠間市に入っていました。
ゴールの県道が見えて来ました。残念なお知らせですが、牛を感じたのは最初の常陸牛の看板だけでした。
ちなみに、調べてみるとビーフラインから木で見えないだけで広大な牧場がありました。
なかでも、最も大きい規模は瑞穂農場です。常陸大宮市を拠点に全国展開する巨大牧場です。瑞穂牧場、スーパーバード、巨大養鶏場、日本一ながい棒。常陸大宮市のポテンシャルに驚かされたビーフライン走破の旅でした。